令和6年地価公示発表
令和6年地価公示結果の概要
令和5年1月以降の1年間の地価について
○全国平均では、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも3年連続で上昇し、上昇率が拡大した。
〇三大都市圏平均では、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも3年連続で上昇し、上昇率が拡 大した。
・東京圏、名古屋圏では、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも3年連続で上昇し、上昇率が 拡大した。
・大阪圏では、全用途平均・住宅地は3年連続、商業地は2年連続で上昇し、それぞれ上昇率が 拡大した。
〇地方圏平均では、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも3年連続で上昇した。全用途平均・ 商業地は上昇率が拡大し、住宅地は前年と同じ上昇率となった。
・地方四市(札幌市・仙台市・広島市・福岡市)では、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも 11 年連続で上昇した。全用途平均・住宅地は上昇率が縮小したが、商業地は上昇率が拡大した。
・その他の地域では、全用途平均・住宅地・商業地のいずれも2年連続で上昇し、上昇率が拡大した。
○全国の地価は、景気が緩やかに回復している中、地域や用途により差があるものの、三大都市 圏・地方圏ともに上昇が継続するとともに、三大都市圏では上昇率が拡大し、地方圏でも上昇 率が拡大傾向となるなど、上昇基調を強めている。
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